高橋理子×美濃和紙:「3120(サンイチニゼロ)」

2012年 6月 14日 18:30 Category : Art

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 2011年1月にパリのメゾン・エ・オブジェで初めてお披露目され、昨秋のデザインタイドトーキョーにも出展。さまざまなメディアからも注目されたアーティスト・高橋理子×美濃和紙のプロジェクト『3120(サンイチニゼロ)』がついにその第一弾を完成。主力商品となる「ウォーターマークシリーズ」が発売中だ。。

 『3120(サンイチニゼロ)』は、1300年以上続く和紙の伝統産地・岐阜県の紙メーカー3社(家田紙工業株式会社/古川紙工業株式会社/丸重製紙企業組合)が、プロデューサーに萩原修氏、コラボレーターにアーティストの高橋理子氏を迎えて実現したプロジェクト。美濃で発展し培われた和紙の伝統と現代の技術を活かしながら、現代の暮らしにおける“新しい和紙の在り方”を提案していくことを目的に、2010年に商品の開発をスタートさせたものだ。

 『3120(サンイチニゼロ)』がその商品づくりの軸におくのが、「漉き入れ紙」の伝統を継承する(美濃和紙の最大の特徴ともいえる)“透かし”の技術。この伝統技術を、現代の進化した技術で実現させたのが、紙全体に“透かし”を入れた紙を使った新たな商品の提案だ。

 「3120」という数字から高橋氏が展開した3種の柄〈PRISM〉〈BUBBLE〉〈FOREST〉の漉き入れ紙を、それぞれノートの本紙として提案する「ウォーターマークシリーズ」は、プロジェクトに着手してから約2年半の開発期間と試行錯誤を経てついに完成した。

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