青山スパイラルの中に巨大な“巣”が出現?NUMEN / For USEの企み

2013年 12月 2日 11:00 Category : Art

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なんなんだこれは! 東京青山のスパイラルに巨大な構造物が出現した。オーストリアとクロアチアを拠点に活動するデザイン集団「NUMEN / FOR USE(ヌーメン フォー ユース、以下ヌーメン)」のテープ・インスタレーションである。スパイラルの吹き抜け部分を利用し、クモの巣のように張り巡らされた巨大な構造物は、なんと表現したらいいのだろうか。古代生物の繭なのか、エイリアンの巣なのか。いずれにしても、近代建築という枠組みからは到底考えつかないプリミティブな印象を受ける。


ヌーメンは3人組のデザイン集団だ。スヴェン・ヨンケ、クリストフ・カツラー、ニコラ・ラデルコヴィッチ。彼らはインダストリアルデザインを学んだ後、1998年に大学時代の友人3人で結成。当初はFOR USEというグループ名でデザインワークを中心とした活動をしていたが、翌年デザインの枠を超えた創作活動をすべく同じメンバーでNUMENを結成した。スヴェンはコンピュータワークを中心に、クリストフはカーペンターの腕を持ち実制作を得意とする。ニコラはクロアチアのデザイン団体に所属し国のデザインにおける政治的な基盤をつくっていくような仕事にも携わっているとのこと。

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