『エキサイトイズム』サービス終了のお知らせ
この度『エキサイトイズム』は2019年9月30日をもちましてサービス終了をさせていただきました。
これまで皆さまに賜りましたご愛顧に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

今週末見るべき映画「マンガで世界を変えようとした男 ラルフ・ステッドマン」

2014年 3月 7日 12:00 Category : Art

このエントリーをはてなブックマークに追加

国際政治のおかしさや、人権侵害に対して、1コマのマンガで風刺する。怒りを込めて、アナーキーに。その表現は、不適切、危険、残酷などと評されるが、風刺マンガ家、イラストレーターのラルフ・ステッドマンは、反体制を貫く。有名な風刺画は、ローリング・ストーン誌に掲載されたニクソン大統領。そのほか、ベトナム戦争、銃社会、公害など、そのペンは、痛烈な風刺画を紡ぎだす。

ラルフ・ステッドマンとは、いかなる人物かを描いたドキュメンタリー映画が「マンガで世界を変えようとした男 ラルフ・ステッドマン」(ザジフィルムズ配給)だ。ラルフの作品はすべて、デフォルメされ誇張された風刺画で、絵そのものが、痛烈な批評となっている。

ラルフは、1936年のイギリス生まれ。もともと、イギリスの政治や社会を風刺するマンガを描いていた。1970年代に、アメリカで次々と作品を発表する。1969年、GONZO(ならず者)ジャーナリストとして著名なハンター・S・トンプソンと出会い、映画にもなったハンターの「ラスベガスをやっつけろ」の挿絵を描く。ラルフの作品は、ローリング・ストーン誌やザ・ニューヨーカーなどに掲載される。いまなお、現役のイラストレーターとして健筆をふるっている。

Related article

  • 名だたる大企業がロゴに選んだ「ヘルベチカ」に迫る
    名だたる大企業がロゴに選んだ「ヘルベチカ」に迫る
  • 今週末見るべき映画「危険なプロット」
    今週末見るべき映画「危険なプロット」
  • 今週末見るべき映画「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」
    今週末見るべき映画「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」
  • 今週末見るべき映画 「グランド・マスター」
    今週末見るべき映画 「グランド・マスター」
  • 今週末見るべき映画「アスファルト」
    今週末見るべき映画「アスファルト」
  • 今週末見るべき映画「イレブン・ミニッツ」
    今週末見るべき映画「イレブン・ミニッツ」

Prev & Next

Ranking

  • 1
    ジャズ名盤講座第24回「ECM編」
  • 2
    ボジョレーヌーヴォー解禁、新旬ワインと食の響宴
  • 3
    Marvelous Max Mara Tokyo 2013開催!
  • 4
    大人の男の成熟を描く、「ブルー ドゥ シャネル」 
  • 5
    数値制御切削機を用いた木製筆記具、MACINARI(マキナリ)
  • 6
    伝説の「ポルシェ917」誕生から、今年で40周年
  • 7
    初公開! 旧フランス大使館に現代アートが集結
  • 8
    フランスで人気のチーズBEST6
  • 9
    マンダリン オリエンタル 香港に隠された、エクスクルーシブな空間
  • 10
    メルボルンの街並み/オーストラリアを旅する(2)

Excite ism :

このエントリーをはてなブックマークに追加