新潟・越後妻有アートトリエンナーレの「泊まれる」作品たち(新潟・十日町)/日本を巡る、アートな旅(2)

2014年 4月 14日 10:57 Category : Art

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美味しい食事、のんびりした時間、デトックスに温泉、観光…。旅の目的は様々だが、最近、増えているのが「アート」にふれあう旅。越後妻有トリエンナーレや、瀬戸内国際芸術祭など、日本各地で行われているアートイベントに参加することはもちろん、「宿」「ホテル」自体が「アート」という施設を目的に旅をする、というのもまた楽しいもの。日本全国から「アートな宿・ホテル」と呼ぶにふさわしい五つをご紹介。

#02.「泊まる」アート。体験型アートの真骨頂/新潟・越後妻有アートトリエンナーレの「泊まれる」作品たち(新潟・十日町)

「瀬戸内芸術祭」や、今年開催される「道後オンセナート2014」など、最近、地方・地域×アート、という試みが増えている。その草分け的存在なのが、越後妻有アートトリエンナーレ、「大地の芸術祭」だ。


はじまりは、2000年。以来、3年ごとに「大地の芸術祭」を開催。次回は来年2015年、6回目の開催が決定している。「人間は自然に内包される」というコンセプトのもと、新潟の里山を舞台に、200の集落をベースに作品が点在。

760平方キロメートルもの広大な大地に世界のアーティストが手がけた約180点に及ぶアート作品が常設されている。そんな作品群の中には、いくつか実際に「宿泊」して「体験」できるアートがある。「脱皮する家」もそんな"泊まれる"アートだ。


築150年の古民家の壁、床、柱などいたるところを、彫刻刀で彫ることで「脱皮」させた家。もともとが「家」。間取りなどはそのままに「彫る」ことで新しい「家」を生み出した。日本大学芸術学部絵画学科彫刻コース有志・延べ3000人が2年半かけて完成させたアート作品だ。



#脱皮する家 公式サイト
開館期間:4月26日~11月3日
作品鑑賞期間:4月26日~11月3日までの土日祝日
宿泊可能日:開館期間中毎日
宿泊料金:施設利用料 ¥15,000+(大人 ¥3,000×大人宿泊者の人数)+(こども ¥1,500円×こども宿泊者の人数)+(幼児 ¥1,000円×幼児宿泊者の人数)
食事:ケータリング(夕食¥2,000 or ¥3,000、朝食¥1,000)
※キッチン有り、自炊可。調理器具の貸し出し有

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