北欧ブランドに新しい波/ミラノデザインウィーク2014。極上のデザインを探しに(5)

2014年 5月 19日 12:00 Category : Art

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毎年4月、イタリアのミラノでは家具の見本市「ミラノサローネ」や市街でのデザインイベントが開催され、盛り上がる。一流のデザイナーやブランドの、デザインマインドが結集する1週間。最新のライフスタイルとデザインを探った。

#05.北欧ブランドに新しい波

イタリア家具の強いイベントではあるが、やはり存在感あるのが北欧のブランドだ。近代の工房として誕生し、その後工業化を経て、現代の企業へ。多くのデザイナーの名作家具を生み出した北欧の企業が、この数年で世代交代や経営方針の改革を迎え、大きく前進している。

<CARLHANSEN&SON/カールハンセン&サン>
ハンス・JウェグナーのYチェア(海外ではウィッシュボーンチェアと呼ばれる)で知られるカールハンセン&サン。イギリスのファッションデザイナー、ポール・スミス&マーハムがデザインしたファブリックを張った新作を発表。


今回のコラボレーションにあたり、ポール・スミス自身が、自分の好きなウェグナー作品から椅子をセレクト。全世界のポール・スミスブティックでも注文が可能だという。

「CH24」/Yチェアとして日本でも愛用されている椅子。1950年に誕生。日本ではシンプルで、和室にもあうと人気が高いが、座面が変わるとモダンで色気のあるチェアに変身。


「CH07」/通称スリーレッグドシェルチェア。オリジナルは1963年のデザイン。


「CH163」/もとは無駄のないデザインのソファだが、カラートーンのメリハリある生地で、レトロモダンな雰囲気にも見える。

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