あの“ティム・バートン”の展覧会が日本初上陸!

2014年 9月 30日 08:00 Category : Art

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シネコンより単館系の映画が好き。それと同じなのか、自身は森美術館より森アーツセンターギャラリーのイベントにいつも魅かれてしまう。その森アーツセンターギャラリーで11月1日から「ティム・バートンの世界」展が開催。これは絶対に見逃せない。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』ストーリーボード 1993

『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など独特の世界観で知られる映画監督、ティム・バートン。本展では、可愛らしさと不気味さ、毒気と温かさが同居するバートン監督の世界を、スケッチ、デッサン、写真作品、オブジェ、手紙、10代の頃に撮影した日本未公開映像作品など、約500点から紐解いていく。

そもそも、自身とティム・バートンの出会いは15年ほど前。『バッドマン』でも『シザーハンズ』でもなく、C級映画以下と酷評された『マーズ・アタック』であった。この映画、火星人来襲におおわらわする地球人たちをコミカルに描いたSFコメディなのだが、とことんブラックでシュール。遊び心がエスカレートして、完全に悪ふざけしているとしか思えない作品だ。とはいえ、『マーズ・アタック』ほど、奇才の頭の中を如実に表現した作品もないのではないかと思う。個人的には大好きな映画の一本である。

無題(『シザーハンズ』) 1990年

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