「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」展、MOTで開催

2014年 10月 9日 09:00 Category : Art

このエントリーをはてなブックマークに追加

待望のアート展「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」が、東京都現代美術館(東京・清澄白河)で9月27日から開催されている。さっそく行ってきたので、見どころや展覧会の様子をお伝えしたい。


本展覧会は、ビヨークのミュージックビデオや、映画『エターナル・サンシャイン』で知られる気鋭の映画監督ミシェル・ゴンドリーの大回顧展。作品を観るだけでなく、ゴンドリー監督のような映画を作って楽しめるのが最大の特長だ。

Photo: Bernard Bisson/ JDD / SIPA, 2011, Paris, Courtesy: Home Movie Factory Association

企画展示室正面のエスカレータで3階へ向かうと、「昭和か!」とツッコミを入れたくなるような、レトロでユニークな“ゴンドリーワールド”がお出迎えしてくれる。今どきレンタルビデオ? 何でガチャガチャ? その答えを学芸員の小高日香理氏が教えてくれた。


「このビデオショップは、ゴンドリー監督の映画『僕らのミライへ逆回転』という作品をイメージした展示です。この映画はコメディなんですが、ある日レンタルビデオ店の店員とその幼なじみが、ひょんなことから店のビデオを全部消しちゃうんですね。慌てた二人はホームビデオで勝手にハリウッド映画のリメイクを製作してしまうという話なんですが、本展の『ホームムービー・ファクトリー』もこの映画から着想を得たものなんです」。

Related article

  • 真っ二つ牛来日「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」
    真っ二つ牛来日「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」
  • 生誕100周年を迎えるブルーノ・ムナーリの一大展示会が開催
    生誕100周年を迎えるブルーノ・ムナーリの一大展示会が開催
  • 横山裕一「ネオ漫画」の世界にどっぷり浸る
    横山裕一「ネオ漫画」の世界にどっぷり浸る
  • アートバーゼル42 現地レポート
    アートバーゼル42 現地レポート
  • 【トーク】ルネサンス三大巨匠編(3)/第一回ヘンタイ美術館
    【トーク】ルネサンス三大巨匠編(3)/第一回ヘンタイ美術館
  • 見慣れた日常に異化をもたらす|「still moving」展
    見慣れた日常に異化をもたらす|「still moving」展

Prev & Next

Ranking

  • 1
    バッグの黄金比がここに。チセイというフィレンツェ発レーベル
  • 2
    ミラノサローネ―トルトーナの日本企業、今年はどうだった?
  • 3
    上海のデザインユニット・ネリー&フーの考える家と街
  • 4
    銀座のミキモトにオランダのデザインが一堂に
  • 5
    ミラノサローネ2010、パトリシア・ウルキオラ新作
  • 6
    衝動と愛と。現代アート作家、村山留里子の原点をたどる
  • 7
    吉岡徳仁によるスワロフスキー旗艦店が銀座に
  • 8
    スペイン発のブランド、TOUSの新しい魅力
  • 9
    ノルウェー生まれのデザイン自転車・アルタバイク
  • 10
    「世界は大きな彫刻である」エスパス ルイ・ヴィトン東京でエルネスト・ネト展が開催中

Excite ism :

このエントリーをはてなブックマークに追加