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ボッティチェリらの名作が集結、ウフィツィ美術館展

2014年 10月 25日 08:00 Category : Art

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東京都美術館(東京都台東区)にて「ウフィツィ美術館展―黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで―」が始まった。本展は、《パラスとケンタウロス》をはじめとするボッティチェリ作品を多数紹介するほか、アンドレア・デル・サルトやポントルモ、ブロンヅィーノら、16世紀のフィレンツェ美術を牽引した主要な画家たちの作品を一堂に展示し、豊かで多様なフィレンツェ・ルネサンスの真髄に迫っている。

本展出品作品の半数以上をウフィツィ美術館に所蔵されている作品をメインに紹介しながら、アカデミア美術館、パラティーナ美術館、捨て子養育院美術館などフィレンツェを代表する美術館から約80点に及ぶ作品が集結している。

ブロンヅィーノ 《公共の幸福 の寓 意》1567‐68年頃/油彩、錫板/ウフィツィ美術館
FOTO:S.S.P.S.A.E e per il Polo Musealedellacittá di Firenze ‐GabinettoFotografico


イタリア・ルネサンスの中心都市フィレンツェでは、15世紀後半から工房による組織的な制作活動が盛んになり、数多くの優れた芸術家が育成された。彼らは互いに切磋琢磨し合うなかで、工房の画一的な様式を越えた表現を探究し、やがてヴァザーリが「マニエラ・モデルナ(新しい様式)」と呼ぶところの、16世紀の卓越した新時代様式が開花した。

本展は、世界的に名高いウフィツィ美術館の収蔵品を通して、15世紀から16世紀にかけてのフィレンツェ美術の流れを展観する。メディチ家のコレクションを核に設立されたウフィツィ美術館はもっとも歴史が古く、ルネサンスを代表する画家たちの作品を多数所蔵する美術館としても知られている。

みどころの一つは、なんといってもボッティチェリ作品だろう。サンドロ・ボッティチェリは「プリマヴェーラ」「ヴィーナスの誕生」で有名なフィレンツェのメディチ家の庇護を受けて生涯にわたりフィレンツェで活動した、まさに「フィレンツェの画家」と呼ぶにふさわしい芸術家。本展では《パラスとケンタウロス》に加え、初期の聖母子像や晩年の宗教感情みなぎる作品まで、フィレンツェの主要な美術館に所蔵される数々のボッティチェリ作品を彼の画家人生の変遷とともに鑑賞することができる。今回の「ウフィツィ美術館展」のために来日したボッティチェリ作品の一部をご紹介しよう。

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