今週末見るべき映画「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」

2014年 12月 4日 08:00 Category : Art

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感動のミュージカルである。リー・ホールの手になる脚本がいい。ピーター・ダーリングの振付がいい。エルトン・ジョンの音楽がいい。俳優たちは、演技、歌、踊りのいずれも達者そろい。2005年5月、ロンドンのウエストエンドにあるヴィクトリア・パレス劇場での初演以来、大ヒットを続けている。もとは、スティーブン・ダルドリー監督の映画「リトル・ダンサー」である。それをスティーブン・ダルドリー自身が演出したロンドンでの舞台を、そのまま映画館で見ることができるのが「ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー」(東宝東和配給)だ。映画は、2014年9月28日に上演された舞台を世界にライブ発信したものである。


この日は、世界への発信に合わせた特別のフィナーレが用意されていた。なんと、主役のビリー・エリオットを演じてきた人たちが20数名、相次いで登場する。初演のトリプルキャストだったジェームズ・ロマス、ジョージ・マクガイア、リアム・ムーアも参加するといった豪華な舞台である。


1984年、ストライキの続く炭坑町。貧しい炭坑夫一家の次男ビリーは、父の願いでボクシングを習っているが、なかなか上達しない。ビリーは、ボクシングよりもバレエに興味を持つ。父は猛反対するが、ビリーは家族に内緒で、バレエのレッスンに励む。ビリーの才能を見抜いたバレエ教師のミセス・ウィルキンソンは、ビリーに、ロイヤル・バレエ学校に入るためのオーディションを勧めることになる。

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