パリの街角vol.6『エドヴィナ・ド・シャレット with シンスケ』

2014年 12月 29日 08:00 Category : Art

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Coins de Paris par Shinsuke vol.06 パレロワイヤル
ゲスト : エドヴィナ・ド・シャレット


ルーブル美術館をリヴォリ通り越しに、文化相、古典劇中心のコメディー・フランセーズ劇場が建っている。長方形の回廊内に軒を連ねるのは、古くからのアンティークやメダル屋の他、シェフ、ギィ・マルタンのレストラン「グラン・ヴェフェール」、マーク・ジェイコブス、ステラ・マッカートニー、リック・オーウェンス、日本のジャーナル・スタンダード・ラックス等。ブティックは益々増え続ける一方。中央の公園には噴水と樹々が整然と並び、文化相側には、現代アート作家ダニエル・ビュランの白黒ストライプ円柱群の作品が見られる。上階には現在でも住人がいて、僕もできることなら住んで見たい憧れの場所の一つだ。

今回のゲストはエドヴィナ・ド・シャレット。ラ・コントリーという100%ハンドメイドの革製品のオーナー兼デザイナー。元は「パリ・デルニエ」という人気TV番組の編集長だったという面白い経歴を持つノーブルなのに気さくな友人。

Edwina de Charette

ソウディエール通りは、サントノーレ通りから少し入った小道。直ぐ近くには、コレットもある位置だが、通りの雰囲気は静かそのもの、数メートルで一変している。扉を押して入ると木が主体の柔らかなブティック内に、高飛車ではなく、それでも商品がジュエリーか美術品のように、そのクオリティーの高さを一目瞭然に感じられる佇まいで並んでいる。決して大きくないブティックの中心部に地下に続く螺旋階段があり、降りていくと壁際にバッグ類が並び、奥にはエルメスで修行した職人達が働くアトリエの様子を見ることができる。中布をタータンチェックにしたものが最新作だそうだ。

La Contrie

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