今週末見るべき映画「王の涙―イ・サンの決断―」

2014年 12月 25日 08:00 Category : Art

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【Story】
1777年7月28日。午前3時。李王朝の第22代の国王に、イ・サン(ヒョンビン)が即位して1年後。イ・サン暗殺を企てる勢力に、満足に寝ることもできないイ・サンだが、日々、体を鍛えている。イ・サンの身辺を守るのは、去勢された官吏のカプス(チョン・ジェヨン)である。

午前4時。イ・サンは、亡き先王の霊殿に詣る。護衛を務めるのは近衛隊長のホン・グギョン(パク・ソンウン)である。過激なホン・グギョンは、老論派のク・ソンボク将軍(ソン・ヨンチャン)の打倒が、主君を守ることと考えている。何者かが、「今日、主君を殺せ」と、紙に書く。イ・サンは、先王の後妃ワンデビ(ハン・ジミン)に挨拶する。表面では、義理の息子イ・サンの体調を気遣うワンデビだが、内には野心を秘めている。ワンデビの指示があれば、老論派による国王暗殺計画が実行されることになっている。


午前6時30分。イ・サンを批判する老論派たちは、学問の基本すら身につけていない。イ・サンは、「中庸」を暗唱しているカプスを誇りに思っている。刺客のウルス(チョ・ジョンソク)の前に、ウルスを刺客に育てた闇商人のクァン(チョ・ジェヒョン)が現れる。

午前7時45分。イ・サンの母、へギョングン(キム・ソンニョン)は、息子を守るために、秘かに、ワンデビの毒殺を企てようとしている。

午前9時15分。近衛隊長ホン・グギョンとク・ソンボク将軍が、遂に衝突する。

午前10時。クァンはウルスに、王暗殺を命じる。従わなければ、ウルスが愛している女官ウォレ(チョン・ウンチュ)の命の保証はない。カプスの衣装に血痕が付いている。ホン・グギョンは、「鼻血が…」と言い訳するカプスを拘束する。部屋には、「今日、主君を殺せ」と書いた紙がある。尋問されたカプスは、養父を殺したと言う。知らせを聞いたイ・サンは、真偽を確かめるために、カプスを処刑しないよう指示する。イ・サンは、ク・ソンボク将軍の開催する弓の試演会に出かけていく。

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