ホンマタカシ「Chandigarh」|さまざまな関係性を写し出すイメージ

2015年 2月 17日 08:10 Category : Art

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青山のCoSTUME NATIONAL・LAB・で、写真家ホンマタカシ氏のエキシビション「Chandigarh」が開催中だ。


チャンディガールとはインド北部に位置する都市で、スイスが生んだ近代建築の巨匠、ル・コルビュジエが実現した唯一の都市計画の舞台である。ホンマ氏はこれまでも都市や建築をテーマにした作品を数多く発表しているが、今回はコルビュジエ作品の中でも地理的に周縁的なものでありながら、もっとも重要な作品と、その舞台となったインドの都市の風景を独自のコンセプチュアルな視点で切りとった。


ル・コルビュジエは、戦後すぐに着手されたチャンディガールの新しい建築顧問に1951年に就任すると都市計画に着手。本展のテーマであり、被写体となっている、当初46のセクターで計画されたチャンディガールの第一セクターと呼ばれるエリアに位置し、首都機能をになうキャピトル・コンプレックスの建築群などを、協働者である従弟のピエール・ジャンヌレらとともに次々と設計する。 生涯に60以上の建築を世界各国に残したル・コルビュジエだが、本国スイスやアトリエのあるフランス以外では、1955年前後に、このインドの地に多くの建築を残した。

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