第7回恵比寿映像祭「惑星で会いましょう」|映像とアートの国際フェスティバル

2015年 2月 20日 08:10 Category : Art

このエントリーをはてなブックマークに追加

恵比寿映像祭をご存知だろうか? 東京都写真美術館において、2009年より毎年開催されている映像祭だ。「映画祭」ではなく「映像祭」と謳っているのは、映像にまつわる展示、貴重なプログラムの映画上映を中心に、ライブイベントやトークセッションなどを複合的に展開しているから。

毎年全体を統括するテーマを設けており、第7回目にあたる今年は「惑星で会いましょう」とのこと。開催期間は2/27〜3/8の10日間。今回はホームベースである東京都写真美術館の改修休館を機に、美術館の建物を飛び出して開催されるというから、今から待ち遠しい。

ハヴェウ・アルトハメル《共同作業》2009[参考図版]

Courtesy of the artist, Foksal Gallery Foundation, Warsaw, Open Art Projects, Warsaw and neugerriemschneider, Berlin


さて、第7回目の映像祭のテーマ「惑星で会いましょう」とは、いったいどんな意味をもっているのだろうか。人工衛星からリアルタイムで地球の映像を見ることが可能な現在。メディア・テクノロジーの浸透が、私たちを取り巻く環境に変化を促すなか、インターネットなどの発達で情報が氾濫し、世界を直観的に捉えることが難しくなっている。そんな複層化する世界とリアルに向き合うための手掛かりを、映像を通して見つけようというのが今回の映像祭の狙い。手掛かりを見つけるキーワードは、「視点を変える」ことだという。

私たちの住む地球も、視点を変えて見れば宇宙の無数に存在する惑星のひとつであるように、現前する世界を新しい視点で探索し直すことで、世界にアクセスする今日的な方法が見つかるだろう。と、言葉で表現すると難しいので、ぜひ会場に足を運んで体験していただきたいと思う。

Related article

  • アート作品のように高い完成度。個性派テキスタイルのクラッチバッグ
    アート作品のように高い完成度。個性派テキスタイルのクラッチバッグ
  • アール・デコを生活文化の中に見る展覧会
    アール・デコを生活文化の中に見る展覧会
  • 英国ブルックスから、リーバイスとの限定コラボサドルが登場
    英国ブルックスから、リーバイスとの限定コラボサドルが登場
  • インタビュー:カルティエ現代美術財団キュレーターに聞く
    インタビュー:カルティエ現代美術財団キュレーターに聞く
  • 造形として佇む建築、銀座メゾンエルメスの展覧会
    造形として佇む建築、銀座メゾンエルメスの展覧会
  • 写真展「101年目のロバート・キャパ」
    写真展「101年目のロバート・キャパ」

Prev & Next

Ranking

  • 1
    ルイス・ポールセンからLEDのデザイン照明
  • 2
    堂島リバービエンナーレ2011 レポート
  • 3
    19世紀パリの世界、ラデュレ日本橋店「サロン・ド・テ」
  • 4
    イタリア・アルテミデから深澤直人の新作LEDテーブルランプ
  • 5
    アル・カポネの足元を飾った、ガラパゴス島の紳士靴「ブダイ」
  • 6
    2つの老舗メゾンが実現した究極のボトルクーラーとは?
  • 7
    ネイビー無地の伸縮ジャケットでタイを外す。
  • 8
    世界的なパティシエがやっている“町のお菓子屋さん”
  • 9
    モルトンブラウンから、待望のメンズラインが新上陸
  • 10
    過去最大のクラウディオ・コルッチ展『COLOURISTIC!』

Excite ism :

このエントリーをはてなブックマークに追加