デザインの国スイスの魅力に迫る|スイスデザイン展

2015年 3月 4日 08:05 Category : Art

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スイスデザインと言えば、何を思い浮かべるだろうか。ビクトリノックス、シグ、スウォッチ……。そして、近代建築の祖としてあまりにも有名なル・コルビュジエはスイス生まれの建築家である。そんな様々なスイスのデザインを紹介している展覧会「スイスデザイン展」が東京オペラシティアートギャラリーにて開催中だ。


日本とスイスの国交樹立150年に合わせて、質の高さとユニークさで世界の注目を集めるスイスデザインをフィーチャーする本展覧会。なかでも冒頭に挙げたようなスイスブランドの物づくりとデザインは、身近なものだけに興味深く、見ていて実に楽しい。展示されている代表的な8ブランドは伝統と素材の重視、あるいは技術と機能の追求、そして革新性やユニヴァーサル性をはぐくんだスイスのデザイン文化の豊かさが感じられるものばかりだ。ここでもいくつか抜粋して紹介したい。

・VICTORINOX〈ビクトリノックス〉
1884年に刃物職人カール・エルズナーが創立。マルチツールのアーミナイフで他の追随を許さない位置を占めているブランド。そのシンプルで機能的なデザインは、スイスデザインを代表するアイコンのひとつ。プロトタイプや特殊な素材を使用したモデルなど歴史と今を語る約200点を紹介。

《オフィサーナイフ》 ビクトリノックス、1897

・SIGG〈シグ〉
1908年に金属加工の専門家フェルディナンド・シグが創立。1957年にトラベラーボトルの製造を開始、以来シンプルな構造とデザインのアルミボトルが世界中で愛されているブランド。本展では定番の《スイスエンブレムレッド》ボトルの展示のほか、会場限定ボトルの販売も。

《スイスエンブレムレッド》 シグ、(オリジナル制作1957)/©株式会社スター商事

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