今週末見るべき映画「セッション」

2015年 4月 16日 08:00 Category : Art

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【Story】
バディ・リッチに憧れ、ジャズ・ドラマーを目指している19歳のニーマン(マイルズ・テラー)は、名門のシェイファー音楽院に入学する。ここには、スタジオ・バンドを率いているフレッチャー教授(J・K・シモンズ)がいて、このバンドに加わることが、将来を約束されることになる。秋、音楽院の新学期が始まる。ニーマンの両親は離婚し、ニーマンと父親は別居しているが、よくいっしょに映画を見る。今日は、ジュールス・ダッシン監督の「男の争い」を見ている。

練習に励むニーマンの前に、フレッチャーが通りかかる。黙ったまま、フレッチャーは立ち去る。ニーマンは、バディ・リッチに憧れていて、かたときも、バディ・リッチのCDとヘッドホンを離さない。ある日、ニーマンは、フレッチャーに呼ばれる。「明朝、来い」と。バンドには、コノリー(オースティン・ストウェル)というドラムの主奏者がいるのに、フレッチャーは自分のバンドに移籍するよう、ニーマンに命じる。喜んだニーマンは、行きつけの映画館で、売り子のアルバイトをしているニコル(メリッサ・ブノワ)をデートに誘う。


フレッチャーの練習が始まる。「ウィップラッシュ」では、トロンボーンの微妙な音のズレを指摘する。奏者は「出ていけ!」と、追い出されてしまう。「緊張しなくていい、楽しめ」とフレッチャーは言うが、言葉とは大違い。ニーマンがドラムを叩く。フレッチャーは、形相を変えて、ニーマンに椅子をぶつける。泣き出すニーマン。ニーマンは、手から血が出るほど、練習に打ち込む。そんななか、ニーマンはニコルとデートする。「偉大なドラマーになりたい」と、将来の夢を語るニーマンだが、ニコルは、万事控えめである。

フレッチャーのスタジオ・バンドが、オーバーブルックでのコンクールに参加する。ニーマンは、コノリーの次のドラム主奏者タナーの譜面めくりを担当する。予選が終わる。うっかり、ニーマンは、ドラムの譜面を置き忘れてしまう。タナーは暗譜していない。決勝戦が始まる。ドラムは譜面を覚えているニーマンが務めることになる。屈辱の後の練習が結果を出す。なんと、バンドは優勝する。

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