さまざまな体験からみちびかれるアート|ホンマタカシ「Seeing Itselfー見えないものを見る」

2015年 5月 18日 12:00 Category : Art

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2006年からはじまった太宰府天満宮アートプログラムは、さまざまな分野で活動するアーティストを太宰府の地に招き、滞在・取材を通じ、そこで得たインスピレーションをもとに制作した作品を発表するアートプロジェクト。

ホンマタカシ氏

これまでにライアン・ガンダー、サイモン・フジワラ、日本からも現代美術家の小沢剛らが参加。制作されたの作品の一部は神聖な森に囲まれた太宰府天満宮の千年という歴史と対峙するように、今も境内のなかに静かにたたずむ。

神社で現代アートというと驚く人も多いが、もともと神社やお寺とはその時代の新しいものや人が集まる最先端の場所であり、太宰府天満宮の場合、この地に祀られている菅原道真公が、学問の神様であると同時に、文化の神様であることにも由来している。


9回目となる今回は、写真家のホンマタカシ氏が太宰府天満宮宝物殿、および竈門神社を舞台に「Seeing Itselfー見えないものを見る」と題した作品を発表する。

宝物殿は1928年に開館した福岡県で初めて博物館登録を受けた由緒ある施設。道真公の御佩刀(ごはいとう)など道真公にまつわる宝物をはじめ、古文書、美術工芸品など文化財が約5万点収蔵および展示されている。

展示設営風景

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