パリの街角vol.10『グレゴワール・マロ with シンスケ』

2015年 5月 25日 08:05 Category : Art

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Coins de Paris par Shinsuke vol.10 Grégoire Marot
ゲスト : グレゴワール・マロ


北マレに隣接するレプブリック広場。そこは、パリジャン達のデモ行進の出発または到着地点。大袈裟じゃなく毎週のように大規模なデモが繰り返される。労働組合が強いこともあり、熱いシュプレヒコールが響き渡る、そんな訴える街なのだ。

広場は大規模な改装を終え、車を規制し人優先の拡大工事が行われリニューアルされた。すっかり以前より憩いの場感が増し、スケーター達の練習、コンペティション場とも化している。市が経営するリーズナブルなカフェもできて、この新しい顔も随分定着してきているようだ。

Rue lancry

今回のゲスト、グレゴワールは、建築、アート、デザイン、ライフスタイル、ファッションなどのコンサルティングPRのオフィスを構えるエレガントなタイプ。

そんな彼もこのエリアが好きで住居を構えている。コレクターで荷物も多い。次の引越しを考えたりするだけでゾッとするという事実ももう一つここに居る理由のようだ。最上階のアパートは入り口が一つ下の階。そこから螺旋階段を登る途中にウォーキング・クローゼットがあったり、メインフロアから数段また登るとベッドルームにつながっていたり、迷路のように複雑に構成されている。ヴァンサン・ダレやエリック・アラールのインテリア作品がオオムの剥製とアンティークオブジェ、絵や写真の間に独特のバランスで並べられている。乱雑なようで、きっとそれらが居る場所は、グレゴワールの計算によって決められて居るのだろう。

グレゴアール宅窓から

グレゴアール宅

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