ミナ ペルホネン15周年記念展のテーマは「進行中」

2010年 10月 14日 00:00 Category : Art

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 「特別な日常服を作りたい」そんな考え方で、皆川明氏がミナ ペルホネンを立ち上げたのが1995年。今年で15周年を迎える。ミナ ペルホネンのものづくりの原点を振り返る展覧会「進行中」が、今年25周年を迎えるスパイラルガーデンにて開催されている。


 スパイラルガーデンは、ミナ ペルホネンが2002年に初個展「粒子 exhibition of minä's works」を行った場所だ。あれから8年、オリジナルの生地にこだわり、全く変わらないものづくりの姿勢と、変わりながら蓄積していくデザインと経験、その両方が積み上がり、まだまだ「進行中」なのだ。

 デザイナーの皆川氏からのコメント。

「今回は、こんな展覧会を開催することができて、本当に胸がいっぱいです。ありがとうございます。15周年というのはすごくうれしいことなんだけれども、日数にしてみればたかが5000日程度のこと。これからずっとずっと続いていくためには、常に未来を見ていかねばならないと感じています。今回スパイラルが25周年を迎え、新たなロゴのコンセプトを「縁(en)」とされていますが、「縁」と言う言葉には二つの意味があると思っていまして、100年先も続いていく「縁」と一期一会の「縁」、この二つの縁に導かれてここまでこられたと思っているし、これからも続けていきたい。ファッションブランドとして紡いできた糸は自然と繋がっています。工場のみなさんやスタッフと培ってきたものづくりのプロセスを今後も続けていきたい。展示タイトルの「進行中」というのは、タイトル通りの意味で「今この地点におります、これからもこの世に物を作り続けていきます」という意味です。軸足をぶらさずに、自分たちがやれることをやっていく。これだけです」

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