シトロエン DS4で新しく驚きに満ちたデートを

2012年 10月 22日 17:00 Category : Car

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 革新的なデジタルプロダクツを追いかけることを好むかと思えば、一方で歴史的な建築物の物語に我を忘れ夢中になることもしばしばだ。世界の旅先では見知らぬ道を好んで選び、その先にある予想を超えた発見や見聞を求めた。精神と体が革新的体験を求め、めくるめく”移動“し続ける。そこに自身の好奇心の源を感じた僕が、このクルマのステアリングを握ることを選択したのは至極当然だったのかも知れない。そのクルマとは『シトロエン DS4』。

 フランス文化の中に登場したシトロエンはこれまで、独創的価値観のもと驚きの体験に溢れた数々のモビリティを世界に送り出してきた自動車メーカーだ。最新のシトロエンのモデルレンジにおいては、独創と革新を極めんとする大胆なコンセプトを体現したモデルにのみ「DS」の冠は与えられている。

 DS4は、独創と革新が交差・共存するDSラインの中核に位置するモデルだ。そのDS4のシートに、僕が想いを寄せる女性を初めて迎え入れる。それがこの日の僕のテーマであり、新しい体験の始まりとなる。

 待ち合わせ場所を目指し都心を走る。そしてすぐにあることに気づいた。洗練された都市の町並みをすり抜けてゆくDS4に、誰も彼もが目を止める。その理由は紛れもない、DS4の感動的なシルエットにある。そこには、スポーツカーの特権的美とされるクーペボディのエッセンスと、世界的に支持を集めるSUVのスリリングな迫力、そしてシトロエンが得意としてきた上質で洗練されたサルーンの味、その全てが見事なまでに融合していたのだ。

 なだらかに滑り落ちるルーフライン、リヤドアハンドル一切の存在を消し去ったディテール、そしてスポーツカー然としたアグレッシブなフロントビューや、サイドビューを表現する彫刻的なキャラクターライン……。どれもこれもが、普遍的な感覚を置き去りにしてゆく。シトロエンは、このDS4の魅力的なスタイリング”4ドアクーペ“と、を表現する。単語で捉えられるイメージを超えた、全く新しいダイナミックでプレミアムな視覚的体験をもたらしてくれていることは、ひと目見ればあきらかだった。

 時間通りに待ち合わせ場所へ着くと、そこにはすでに彼女が待っていた。DS4のウィンドーを開け、僕は合図を送る。そこが指定席であったかのように何のとまどいもなく助手席に身を滑り込ませた彼女は一言、僕にこう言った。「かっこいいクルマね……うん、とても素敵なクルマ!」彼女もすでに、DS4の魔法にかかってしまったようだ。2人を乗せたDS4は、新しいドライブへと走り出した。


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