グリーン ポルシェ!  パナメーラS e-ハイブリッド

2014年 5月 7日 12:00 Category : Car

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飯倉から首都高速に上がり、浜崎橋の分岐を左に。すると車線はがら空きとなった。センターコンソールの走行モードスイッチは、走行しながら充電優先の「Eチャージモード」のままアクセルを踏み込んで、すぐに先代のパナメーラS ハイブリッドとの違いが実感できた。レスポンスも、加速も明らかに向上している。よりスムーズで、速い。

PORSCHE Panamera S e-hybrid ¥15,780,000

先代のパナメーラS ハイブリッドでは、一泊二日で京都を往復する機会を得た。まだ台風でダメージを受ける前の渡月橋近くを訪ねたのだが、紅葉シーズン只中の週末だったこともあり、嵐山周辺は歩道から人が溢れるほどの大混雑。その中をそろりそろりと〝電動無音〟で進めたのは、ずいぶんと気がラクだった。

また、二日で1000km近く走り(帰路の東名は走行規制が実施されたほどの土砂降りだった)、ストレスフリーにロングドライブが楽しめたことも印象深い。333PSを発揮する直噴V6・3.0ℓスーパーチャージドエンジンを搭載しているから電気の残量はもちろん、ガソリン残量もそれほど気にせず(燃料タンク容量は80ℓで、燃費は余裕の二桁km/ℓだった)、時にはハイブリッドであることすら忘れ、純粋にドライブが楽しめた。

今回ステアリングを握ったのは「ハイブリッド」の前に「e-」がつく、二代目だ。エンジンは同じく直噴V6・3.0ℓスーパーチャージドだが、モーターの最高出力が47PSから95 PSにほぼ倍増されている。なぜ「e-」かといえば、プラグインハイブリッド化がなされたからだ。それに合わせバッテリー容量も5倍となっている。


これにより、先代では2kmだったEV(電動のみ)の航続距離は36kmに。EV状態での0-50km/h加速は6.1秒、最高速も135km/hというスペックを得ている。よりEVに近づいたといえよう。急速充電には未対応だが、このボディサイズをして、小ぶりな設えも多々見受けられる日本の充電ステーションに停めるのはストレスフルだろうから、それはそれで正解かもしれない。

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