注目にはドッカーン加速で。ラクで楽しいNM4|試乗レポート

2014年 5月 24日 08:00 Category : Car

このエントリーをはてなブックマークに追加

車列の先頭で信号につかまり、信号が変わると同時にアクセルを大きく開ける。トルクというより気筒内の爆発を、直接路面に叩きつけるような加速だ。あっという間に、デジタルメーターはあられもないスピードを表示。あわててアクセルをゆるめる。…その、背後から腰を蹴られるような加速は病みつきになる。

俯瞰するとツアラーのセオリーに忠実なデザインであることがうかがえる。こちらのボディカラーはマットバリスティックブラックメタリック/HONDA NM4-01 ¥999,000

乗る前は、最新鋭機的フォルムに強く惹かれた。マシンを細部まで眺め、その大振りなステップボードに「え?」と、驚く。DCT(Dual Clutch Transmission)を搭載していて、ATモードもMTモードも選べること。その切り替えやシフトチェンジは、すべて右手親指でできること。HONDA VFR1200Fが2010年7月に二輪車世界初のDCTを搭載して以来ブラッシュアップされ、そのシステムは今や洗練の極みにあること等、頭ではわかっていても、目がステップとシフトペダルを捜してしまう。

右手の操作系。グレーのスイッチでDCTの各種モード選択とシフトのアップ/ダウンが可能

バックミラーはカウル内、ハンドル下に。慣れれば見やすく意外や違和感なく見やすい

左手の操作系。最下部グレーの「-」が、シフトダウンのボタン。シフトアップの「+」は、上部ライトスイッチの向こうに仕込まれている

Related article

  • ホンダ、伝説のスポーツカー「NSX」の新型プロトモデルを発表
    ホンダ、伝説のスポーツカー「NSX」の新型プロトモデルを発表
  • 東京モーターショーレポ、今年は「スマートハウス+モビリティ」
    東京モーターショーレポ、今年は「スマートハウス+モビリティ」
  • 北京モーターショーで、レクサス NXを世界初公開
    北京モーターショーで、レクサス NXを世界初公開
  • 過剰にして完璧な、疾走する楽園/ポルシェ、その伝説と衝動(3)
    過剰にして完璧な、疾走する楽園/ポルシェ、その伝説と衝動(3)
  • 初夏の芝生広場で、20世紀のクルマと夢を
    初夏の芝生広場で、20世紀のクルマと夢を
  • 代官山にてポルシェにふける/ポルシェ、その伝説と衝動(4)
    代官山にてポルシェにふける/ポルシェ、その伝説と衝動(4)

Prev & Next

Ranking

  • 1
    食堂おさか/あの店で、今日もきちんと朝ごはん(3)
  • 2
    栩翁S(クオウエス)/あの店で、今日もきちんと朝ごはん(1)
  • 3
    あのクリエイターに今、ききたいこと。辰野しずかさん/プロダクトデザイナー
  • 4
    フリーペーパー「dictionary」がアートの祭典を開催
  • 5
    煌くクリスマスは、赤とゴールドのツリーで
  • 6
    「オルセー美術館展2010—ポスト印象派」 見どころは?
  • 7
    空冷水平対向6気筒の伝説/ポルシェ、その伝説と衝動(1)
  • 8
    【トーク】ルネサンス三大巨匠編(3)/第一回ヘンタイ美術館
  • 9
    あのクリエイターに今、ききたいこと。倉島拓人さん/プロダクトデザイナー
  • 10
    【レポート】伊東豊雄さんデザインのカトラリーを本人と使ってみる

Excite ism :

このエントリーをはてなブックマークに追加