過剰にして完璧な、疾走する楽園/ポルシェ、その伝説と衝動(3)

2014年 6月 16日 07:58 Category : Car

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911生誕51周年を迎え、なお輝きを増す唯一無比のブランド、ポルシェ。その歴史をひも解き、最新モデルをテストドライブ。さらには書棚まで、その精緻でエモーショナルな魅力を追ってみた。

#3.過剰にして完璧な、疾走する楽園/ポルシェ911ターボ カブリオレ試乗

ポルシェ伝統のキャンバス素材のソフトトップ、と記すにやや抵抗を感じるほど、しっかりと(かつ、しっとりと)したそれを開けるのに、要したのはわずか13秒ほどだった。50km/hまでなら、走りながらでも開閉可能。センターコンソールのボタンを押すだけで、フルオートマチックで開け閉めできる。


そして、トップを開けたら、世界が一変した。とにもかくにも、サラウンドする排気音が素晴らしい。オープンにしたポルシェ911ターボ カブリオレは、2ペダルでシンフォニーを奏でられる、楽器のようだ。ドライバーは、文字通りストリートミュージシャンとなる。

このType991のターボ カブリオレは昨年の東京モーターショーでジャパンプレミアだったから、ご記憶の方も多いのではなかろうか。3.8リットル水平対向6気筒ターボエンジンの最高出力は520ps(383kW)。トランスミッションは7速PDKで、駆動は4WD。0-100km/h加速タイムは、3.5秒。これはクーペモデル比で0.1秒プラスされているに過ぎない。プライスは、¥23,600,000(税込)である。

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