デトロイトでベールを脱いだNew NSX|デトロイトモーターショー2015

2015年 1月 15日 08:00 Category : Car

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ドライバーのオーダーで「Quiet」、「Sport」、「Sport+」、「Track」の各モードをダイアル操作で切り替え可能な「Integrated Dynamic System」を装備。これによりエンジン、モーター、トランスミッションやシャシーのレスポンスをトータルでセッティング。Trackモードでは、New NSXの極限の動力性能を堪能可能。その一方、Quietモードでは低速域においては電動走行とし、静粛性を最優先させることも可能だ。さらに発進時にエンジンと3モーターをフル活用した加速を味わえる「ローンチモード」も備えている。


初代はHONDAの第2期F1参戦に合わせ、世に送り出された。そしてNew NSXをリリースする今年、HONDAはその第2期のパートナーだったマクラーレンと再び組み、パワーユニット(エンジンおよびエネルギー回生システム(ERS))のサプライヤーとして、F1へ復帰する。

初代NSXがワールドプレミアとなったのは、1989年2月のシカゴオートショー。日本でのアンベールは同年10月の東京モーターショーだった(発売は1990年9月)。1989年は2月にスバル レガシィ、8月に日産スカイラインGT-R、9月にユーノス(MAZDA)ロードスター、10月にトヨタ セルシオ(レクサス LS)がリリースされた、日本車のビンテージイヤーだった。

そんな1989年12月29日の大納会で、日経平均株価は史上最高値38,957円44銭を記録した。……原油価格が暴落するなか、幕を開けた今年のNAIASにおいてはエコカーよりも、パワフルでマッチョでリッチなニューモデルが目立っている。果たしてこの新しいNSXは、どんな福音をもたらすモデルになるのだろうか? 目が離せそうにない。


文/瀧昌史、画像/©HONDA

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