さらりとした貫禄。VWトゥアレグV6|試乗レポート

2015年 2月 23日 08:15 Category : Car

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トゥアレグは日本におけるVWのフラッグシップモデル。欧州にはフェートンというラグジュアリーサルーンがあるが日本市場未導入なため、SUVながら実質的にVWラインナップ中、最も高価でラグジュアリーなラインとなっている。

トゥアレグV6/©フォルクスワーゲン グループ ジャパン

13年前、2002年に初代が誕生。その3年後には6リッター・W12エンジン(12気筒!である)を搭載した『W12 SPORT』を追加。このモデルは世界限定500台のうち、日本市場に100台が割り当てられ、完売。日本におけるVWラインナップ中、初めて1000万円超の価格だったことでも話題となった。

その後2010年のフルモデルチェンジでは200kgほど軽量化され、ハイブリッドモデルも登場。今回試乗した『トゥアレグV6』はこの二代目のビッグマイナーチェンジ版だ。これを機にラインナップは、ファブリックシートの『トゥアレグV6』(6,370,000円)と、レザーシート+アクティブセーフティシステムを備えた『トゥアレグV6 Uprrade Package』(6,860,000円)の二つになったという。

トゥアレグV6 Uprrade Package/©フォルクスワーゲン グループ ジャパン

ステアリングを握り、クルマの緻密さにうれしくなった。とても全長が5m弱、全幅はほぼ2m、そしておおよそ2.2tの重さを携えたクルマを操っている気がしない(正確には全長4,815mm、全幅1945mm、車重2190kg)。その緻密さはついに2015北米カーオブザイヤーを獲ったゴルフVIIに通じるものがある。その質量の大きさとは裏腹にクルマがさらりとしているのだ。

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