リサ・ラーソン独占インタビュー!伊勢丹新宿店「リサ・ラーソン展」が明日から開催

2012年 10月 23日 10:00 Category : Design

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 そんなリサとグンナルの作品に囲まれたアトリエで、クリエーションから普段の暮らし、家族のことまでじっくりお話を伺った。


-グスタフスベリの工房で製作しているプロダクトと、ユニークの作品との違いはどのようなところにありますか?

一番の違いは、量産のプロダクトは効率よく、工程のことを考えて作らなくてはいけないけれど、ユニークの作品はそんなことを全然考えずに自分の好きなように作れることです。また工房で描ける表情には限りがあり、数ミリのラインで表情ががらりと変わってしまうようなものは商品にはできないのですが、自分の方ではものすごく些細なところまでこだわることができるのも違います。


-プロセスを考えるのが難しいとお聞きしたのですが、量産するにあたって一番大変なところは?

 量産のプロダクトを作る目的でも、最初のモデルは自分の納得のいくものを作るため、そういう意味ではユニークを作るのとあまり変わりませんが、自分がこういう形にしたかったという感じが、型や絵付けをする工房の生産段階で消えないようにするのが一番気を遣うところです。


 唯一やらないことは、量産品だからといってこうしたら売れるんじゃないか、売れるためにこういうものを作った方がいいということ。工程の効率化のためのデザインは工夫しますが、マーケットのことは考えず、量産でも自分が作りたいと思ったものだけを作ってきました。


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