深澤直人&皆川明インタビュー 「ふしとカケラ MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with minä perhonen」

2013年 9月 25日 12:00 Category : Design

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伊勢丹新宿店と広島の家具メーカー マルニ木工が、プロダクトデザイナー深澤直人と「minä perhonen」デザイナーの皆川明を迎えて、家具のエキシビション「ふしとカケラ MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with minä perhonen」を、10月23日(水)から10月29日(火)まで伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで開催する。

本展は今年で6回目を迎える、ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEKにおける、リフォーム、リメイク、リボーンをキーワードに、見過ごされた価値を再発見することをテーマとした「HAND MADE BY / FOR ME」の30を超えるイベントのメインコンテンツとして企画されたもの。そのプレス発表を兼ねたトークショーが9月2日に深澤直人と皆川明が出席し、東京のマルニ木工ショールームで行なわれ、作品がお披露目された。エキサイトイズムではそれに先立ち、お二人にお話をうかがうことができた。


マルニ木工は1928年「工芸の工業化」をモットーに、広島に創業以来、木工家具をつくり続けている老舗家具メーカー。1960年代に高度な加工技術をもった工作機械を独自に開発し、それまで一品制作に近いかたちでつくられていたクラシック家具の工業化に成功。1980年代初頭には最盛期を迎え、高い職人技に支えられた木工による日本の家具メーカーのトップブランドになった。

近年では2005年より世界中のトップデザイナーを迎えた「nextmaruni」コレクションを発表。2008年より、世界的なプロダクトデザイナーである深澤直人とともに、世界の定番をめざし、HIROSHIMAを含むMARUNI COLECTIONを手がけ、2011年にはイギリス出身のプロダクトデザイナーで、深澤直人の盟友であるジャスパー・モリソンも参加。

2013年、毎年4月にミラノで行なわれる国際的な家具の見本市ミラノサローネで、メイン会場となるフィエラで念願の初の単独出展を果たし、世界中のバイヤー、メディアからの好評を得たことは記憶に新しい。創業85年の歴史を経て、さらに世界標準の日本製の木工家具としてのビジョンを拡張する作品を発表しつづける家具メーカーだ。

「ふしとカケラ」をテーマにした今回のエキシビションでは、伊勢丹とマルニ木工のコラボレーションのために、深澤直人と皆川明の二人のデザイナーがマルニ木工の家具づくりの歴史のなかでも例のない、新鮮なアイデアを持ち寄った。


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