「東北の伝統工芸を独創的な発想で現代に繋ぐ“OGATA Inc.”と“暮らしのクラフトゆずりは”」

2013年 10月 21日 17:00 Category : Design

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10/23(水)〜11/5(火)に開催される「ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013」には、東北からも「OGATA Inc.」と「暮らしのクラフトゆずりは」が出展。モノづくりの評価が高い両者から東北の伝統工芸を現代風にアレンジした作品を発表。

仙台を拠点に、独創的な発想でオリジナル家具や店舗&住宅建築を手がけるOGATA Inc.は、伊勢丹新宿店本館5階家具フロアにて、デザイナーの尾方釿一氏の代表作「BEAN STOOL」を、仙台の伝統工芸の技術とコラボレーションしたスペシャルバージョンとして展示する。

伝統工芸である仙台堆朱は、朱漆を数十回から数百回塗り重ね、積層漆板を造り、これを各種の形に切削琢磨して仕上げていき、漆層の彫刻にさらに色入れするのが仙台堆朱の特徴とされている。重厚で、細緻な美しさは観る人の心をひきつける。

この技術を現代に活かしていく為に、技術の一部や発色を活用し、新たな素材や技法を用いてデザインと融合することで「現代版仙台堆朱」として伝統工芸の革新を行った。そんな現代仙台堆朱・堆黒をまとい「BEAN STOOL×SENDAI TSUISHU」と「BEAN STOOL×SENDAI TSUIKOKU」が誕生した。

オリジナルの「BEAN STOOL」は世界各国で行われるエキシビジョンでも高く評価され、パリで開催される国際見本市「MAISON&OBJET」(メゾンエオブジェ)の「now!」での出展の他、「トレンド」に選出展示された経験も持つ。豆のフォルムも特徴の一つでビーン(豆=種)に、"初心に帰ると同時に成長し続けるプロセスの大切さ"という思いも込められている。今回は、そんな「BEAN STOOL」が伝統色をまとい、スペシャルバージョンとして2色お目見えする。

写真は現代版仙台堆朱をまとったスペシャルバージョンの「BEAN STOOL×SENDAI TSUISHU」。

写真は現代版仙台堆黒をまとったスペシャルバージョンの「BEAN STOOL×SENDAI TSUIKOKU」。

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