【速報】 伊勢丹新宿店 「ISETAN DESIGN WEEK 2013」

2013年 10月 28日 19:10 Category : Design

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初日から大盛況の「ISETAN DESIGN WEEK 2013」。2013年は「HAND MADE BY / FOR ME」をテーマに、クリエイターや職人の丁寧な手仕事から、時代を超えて愛される逸品まで、さまざまな趣向を凝らし展開している。

#1.「ふしとカケラ」MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with minä perhonen

伊勢丹新宿店本館1階のザ・ステージは、年間を通じてつねに注目を集めるコーナーだが、今回ここに登場したのは広島の家具メーカー「マルニ木工」の人気家具シリーズ「HIROSHIMA」の限定バージョンだ。プロダクトデザイナー、深澤直人氏によって2008年にデザインされた「HIROSHIMA」アームチェアは、日本はもちろん、世界でも評価の高い逸品である。今回の限定バージョンには、明確なコンセプトがあった。プロダクトの経年変化や製造工程で排除されてきた素材という課題を見つめなおすことにより、本来は避けるべき“ふし”のある木を使用したアームチェアと、その座面を「ミナ ペルホネン」の余り布でパッチワークするという試みが生まれた。ものづくりの裏側に真摯に目を向けたコンセプトが、日本を代表するふたりのデザイナーの邂逅によって実現したのだ。

パッチワーク生地を座面にした「HIROSHIMA」※完売

今回の展示では、深澤氏がデザインした照明器具「MODIFY」が天井から柔らかく周囲を照らし、まるでカフェのような明るい空間が出現。無機質な柱は、マルニ木工の工場でいつも使用されているサンギ(木材を積む際に風通しを良くするために間に挟む棒状の角材)で覆って木の存在感を高めた。

オリジナルファブリック「OTTO」を使用した「HIROSHIMA」


オープン初日のレセプションでは、深澤直人氏、皆川明氏も会場に駆けつけた。「『いつかお仕事』をご一緒したいと思っていた深澤さんと、こんな素敵なプランで初めてご一緒できたことがとても嬉しかった」と話してくれた皆川さん。「マルニ木工さんは、日本的なものづくりを大切にしながらも、世界にもどんどん出て行くメーカーとしての姿勢が素晴らしいとつねづね思っていました。深澤さんやジャスパー・モリソンさんのようなプロダクトデザイナーと、じっくり長年付き合いながら家具をつくっていらっしゃる姿勢も、素晴らしいと思います。今回はその中に混ぜていただいたので、本当に嬉しく思っています」。

プロダクトデザイナー、深澤直人氏(左)とミナ ペルホネン デザイナー、皆川明氏(右)

ウォルナット材の「HIROSHIMA」(※完売)とテーブル

チェスト


「ふしとカケラ MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with minä perhonen」(02'42")
Directed by: Tsukaya Suzuki
Cameraman: Yuzaku Aoki
Music by: Ayako Taniguchi

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