素材と向き合う職人が生んだ「寄せアクリルの箱」

2014年 4月 9日 12:00 Category : Design

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2014年2月、スウェーデン・ストックホルムで開催された「Stockholm Furniture Fair 2014」内の、日本の素材展「Material Attraction Scandinavia Likes Japan」に、ちょっと変わった“箱”が出品された。その名も「寄せアクリルの箱」だ。

Photo:Hironori Tsukue

Photo:Madoka Akiyama

“寄せアクリル”とは、アクリルのパーツを組み合せ、張り合わせて板を作る工程をあらわす言葉で、この箱をデザイン、制作した職人でありデザイナーでもある俵藤ひでとさんによる造語だ。ガラスより割れづらく、安全で、強度も高いアクリル素材は、私達の生活シーンのさまざまなところで生かされている。

大きいもので言えば、水族館の水槽、身近なもので言えば、収納に使う箱や引き出しなど、いずれも透明性を活かしたプロダクトが多いけれど、この箱はそうではなく、不透明なアクリルのパーツを貼りあわせてつくられている。

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