smegからFIATチンクエチェント型の冷蔵庫が登場

2014年 9月 2日 08:00 Category : Design

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smeg(スメグ)とFIAT(フィアット)、イタリアを代表する2台メーカーのコラボレーションにより誕生したのが「スメッグ‐フィアットチンクエチェント冷蔵庫」。実はこの冷蔵庫、昨年の5月にお目見えしたものの、日本では購入できない製品であった。しかしこの夏、満を持して日本への販売が可能に。取り扱いはsmeg製品の代理店であるMUSE JAPAN。


smegはスタイリッシュなデザインと使いやすい機能性で世界的に高い評価を得ている家電メーカー。企業哲学の根本には常に「建築」の概念があるため、メインデザイナーには銀座メゾン・エルメスで名高いイタリアの建築家Renzo Piano(レンゾ・ピアノ)を抜擢。家電メーカーが製造するスタイリッシュな電化製品ではなく、「スタイリッシュなメーカーが製造する家電」をポリシーとしている。また「made in Italy」を名乗るうえで恥じない機能面のクオリティの高さも定評がある。

smegの製品を世に知らしめたのは、紛れもなくFABシリーズの冷蔵庫であろう。au携帯の「INFOBAR」「talby」で有名なマーク・ニューソンがデザインしたこの冷蔵庫は、1950年代のスタイルを意識。丸みを帯びたフォルムがどこか懐かしく、なのにスタイリッシュでモダン。他にはない新鮮な冷蔵庫の登場に、デザイン家電ファンはワクワクしたものだ(キムタク主演のドラマで使われたことでも有名な冷蔵庫)。

そして、今回の冷蔵庫のモチーフになったのは2代目FIATのなかでも多くのファンを持つFIAT NUOVA 500。一般にはイタリア語で500を意味するチンクエチェントの呼称で知られている自動車。軽自動車より小さなボディと20馬力足らずのエンジンを搭載したこの自動車は、デザインのかわいらしさで今も根強い人気だという。ルパンの愛車として有名で、そこからファンになった人も多いのかもしれない。


話は元に戻り、そんなデザイン性の高さに定評のある両者がコラボレーションした製品が「スメッグ‐フィアットチンクエチェント冷蔵庫」。ドリンク専用の冷蔵庫なのだが、ボンネットを開けると、ステンレス製のコントロール・パネルと2枚のガラス製スライド式ドアがあるというユニークな仕様になっている。スイッチ等もチンクエチェントの計器類に見立てられたデザインで、ナンバーも"SMEG500"と遊び心満載。

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