寝かせ玄米「結わえる」/蔵前・鳥越、つくり手の顔が見える街(4)

2014年 10月 27日 08:25 Category : Design

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伝統的なものづくりの街としての背景を持ち、かつては国技館があった、下町風情の残る街、蔵前と鳥越。ものづくりや暮らしをテーマにしたショップやアトリエ、人が集うことのできるカフェが点在し、昔ながらのつくり手の顔がみえる街。暮らしが豊かに楽しくなる蔵前・鳥越の注目ショップを紹介する。

#04.寝かせ玄米で食を含めた暮らしを愉しむ、「結わえる」本店
食と健康と日本的文化を楽しむことができる和食屋「結わえる」本店は、もちもちで一度食べたらやみつきになると評判の寝かせ玄米を食べさせてくれるお店だ。「結わえる」本店は、都営浅草線と大江戸線の蔵前駅から徒歩3分ほどの隅田川の一本裏手の路地にある。近隣には、海外からの宿泊客も多い宿泊施設や、レストラン、ギャラリーなどが入居する複合施設がある、近年注目を集める東京の東側エリアの一角に位置する。


玄米といえば、健康的なメニューであることは知られているが、白米にくらべて味にクセがあり、パサついた食感という印象から敬遠をする人も多いご飯。「結わえる」では、そんな玄米を、小豆と少しの天然塩とともに特殊な圧力鍋で炊き上げ、保温器で3~4日間保温するという独自の寝かせ玄米という方法で調理。ビタミン、ミネラル、酵素、食物繊維などが豊富に含まれる栄養価の高い玄米をおいしく毎日食べることができるように工夫した。

農家直送の特別栽培玄米100%に、北海道十勝産の小豆、塩には瀬戸内さぬき産の天然塩を使用。原材料のクオリティにも徹底的にこだわった、素材の持ち味が生きた玄米ご飯だ。


そんな寝かせ玄米を開発したのは「結わえる」の代表である荻野芳隆さん。荻野さんは食関連のコンサルタントの仕事を経て、2009年2月に会社を立ち上げ、その年の11月に蔵前に食と健康をコンセプトとした、玄米を主食にした食事とお酒を楽しむことができるスペースをオープン。2012年、現在の物件との出会いを機に、この場所に「結わえる」本店をオープンした。

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