ますます選択肢が広がる、イームズシェルチェア

2014年 11月 20日 08:00 Category : Design

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ミッドセンチュリーを代表する最も有名な家具をどれかひとつだけあげなさい、と聞かれたら、ほとんどの人はこのイームズシェルチェアの名前をあげるのではないだろうか。

日常のどんなシーンにもしっくりと美しく馴染んでしまう名品チェアは、チャールズ&レイ・イームズがデザインし、1950年に発表されて以来、今も愛され続けている。64年間もの間ベストセラーというわけだ。そして毎年新しいカラーや限定カラーなどが出るたびに話題になる椅子も珍しい。そんなこともあってか、ダイニングテーブルを囲むイームズシェルチェアの椅子がすべて違うカラーという人もたくさんいる。でも決して違和感があるわけではなく、ちゃんと調和してしまうところに、この椅子のデザインの完成度の高さがわかる。


さて、10月に発表されたのは、やわらかなパステルカラーのタイプ。優しい雰囲気が漂うが、子供部屋なら可愛く、モダンなリビングならスタイリッシュ、クールなダイニングならアクセントカラーとして、シーンによっていろいろな表情を見せてくれる。


そして、このパステルカラーの発売と同時に発表されたのが、シェルの種類、アームの有無、ベースの種類、フィニッシュの種類、ファブリックカラーの選択といった中から、自分好みの椅子が選択できるようになったこと。今までは230パターン(それでもバリエーションは多いが)だったのが、この組み合わせの選択肢が広がったことで、なんと5万1543パターンのイームズシェルチェアが誕生。

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