ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2010、現地レポート

2010年 9月 9日 00:00 Category : Design

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 11月21日まで開催されている、第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展。建築展として最高峰の規模と権威を持つ、2年に1度の祭典だ。主な見どころを駆け足でレポートする。



建築家・妹島和世のディレクション

 今回のヴェネチア・ビエンナーレ建築展は、西沢立衛氏とともにSANAAとして活動する、日本人建築家・妹島和世氏が女性として初めて総合ディレクターを務めることが大きな話題。今年5月には国際的な権威を持つ建築賞、プリツカー賞も受賞し、さらなる期待を集めている。

妹島和世氏 Photo: Giorgio Zucchiatti Courtesy: La Biennale di Venezia

 総合ディレクターの役割はテーマを決め、総合テーマ展をディレクションすること。妹島氏は西沢立衛氏と長谷川祐子氏(東京都立現代美術館チーフ・キュレーター)をアドバイザーに迎え、「People meet in architecture」のテーマのもと、50組近くの出展者が参加する大型展を企画した。

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