ネットにデジカメ写真を保管する時代へ

2007年 4月 4日 09:00 Category : Digital

このエントリーをはてなブックマークに追加

 2007年4月3日、銀座1丁目の「カフェ・ラ・ボエム」にてニコンの新型コンパクトデジカメ「COOLPIX S50c」とそれを使ったフォトコミュニケーションサービス「COOLPIX CONNECT」の体験会が開催された。COOLPIX S50cは公衆無線LANを使って画像を送信できる新世代のデジカメだ。

 会場に「カフェ・ラ・ボエム」が選ばれたのは公衆無線LANの「HOT SPOT」に対応しているからと思われる。COOLPIX S50cで撮った写真をその場で送信できるカフェなのだ。

【銀座のカフェで行われた説明会。ここで説明しているのが中山氏。】


 COOLPIX S50cの新しさは2つ。

 ひとつは撮った写真をすぐに友達に送れること(ピクチャーメール機能)。ケータイでは当たり前のことがデジカメではなかなかできなかったが、COOLPIX S50cは公衆無線LANを使って写真をメールできる。公衆無線LANはブロードバンド回線なので高速転送が可能であり、デジカメならではの高画質写真を送れるのだ。

 COOLPIX S50cは「HOT SPOT」(NTTコミュニケーションズ)と「BBモバイルポイント」(ソフトバンクテレコム)に対応しており、BBモバイルポイントの1年間の無料使用サービスが付属するので、すぐに利用可能だ。BBモバイルポイントはJRや全国のマクドナルドに設置されている。

 例えば撮影したあとにマクドナルドでお茶する間にピクチャーメールで写真を友達に送れる。実画像はネット上のサーバーにあるのでメール自体は非常に軽く、受け取った人はサーバーから自由にダウンロードできるのだ。

 もうひとつの狙いは撮った写真をそのままネット上のサーバーへ転送する機能(ピクチャーバンク)。デジカメで撮った写真は自宅のパソコンに転送して管理が一般的だが、パソコンを起動してつなぐのが面倒、時には撮ったまま転送を忘れることもある。そういう人は、自動的に撮影したフルサイズ画像を無線LANを通して専用のサーバー(ピクチャーバンク)へ上げる「ピクチャーバンク」が便利。ネット上のサーバーは2GBまで無料。2GBというと少ないようだが、一般的なユーザーにとっては「数ヶ月は持つ容量」(ニコン)という。

 自宅に無線LAN環境があれば、充電してる間に画像を転送できるし、外出先でもHOTSPOTかBBモバイルポイントを使って転送できる。旅行先のマクドナルドで撮った写真を転送すれば、メディアが途中でいっぱいになっても安心だ。

Related article

  • iMacがアップデート、最高3.06GHzで139,800円から
    iMacがアップデート、最高3.06GHzで139,800円から
  • iida第2弾発表、ロボットのコンセプトモデルも
    iida第2弾発表、ロボットのコンセプトモデルも
  • ゴールデンウイークはApple Storeが熱い
    ゴールデンウイークはApple Storeが熱い
  • ローライフレックスのミニチュアデジカメ、MiniDigi
    ローライフレックスのミニチュアデジカメ、MiniDigi
  • グッドデザインエキスポ2009を最速プレビュー
    グッドデザインエキスポ2009を最速プレビュー
  • MacBookがアップデート、高精度アルミニウムボディに
    MacBookがアップデート、高精度アルミニウムボディに

Prev & Next

Ranking

  • 1
    “マンガ”をテーマに『Tokyo’s Tokyo』2号店
  • 2
    スキンケアブランド「イソップ」の路面店がオープン
  • 3
    オービカ モッツァレラバーで解禁直後のノヴェッロを
  • 4
    ニューヨークで「BMW Guggenheim Lab」はじまる
  • 5
    ウィメンズ|色彩溢れるパリスナップ(2)
  • 6
    北斎 VS 広重 浮世絵、富士山対決
  • 7
    圧倒的なグルビの世界へ、グルーヴィジョンズ展
  • 8
    アキラーノ・リモンディ、2014年春夏コレクションの洗礼
  • 9
    気鋭のデザイナー、ハイメ・アジョンを起用し飛躍するリヤドロ
  • 10
    カッシーナのミラノ、今年のスターデザイナーはルカ・ニケット

Excite ism :

このエントリーをはてなブックマークに追加