コーチのルーツ、魅惑の「ヘリテージ ベースボール」コレクション

2014年 6月 6日 10:00 Category : Fashion

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1941年に創業したニューヨーク・マンハッタン発のラグジュアリーブランド、コーチを語る上で、ベースボールとの関わりを外すことはできない。数人の職人が働く小さなロフトからスタートした当初から、野球グローブ(=グラブ)のように使い込むこむほどにしなやかさが増すレザーにインスパイアを受け、財布やビジネスバッグ、ルームスリッパなどのメンズ革小物を製造していた。

ブリーカー ベースボール グローブ ¥43,200

実際、テッド・ウィリアムスやジョー・ディマジオなどに代表される、当時のメジャーリーガーが愛用していたグローブと同じ牛革素材が使われていた。これが後に独自に開発されたコーチの画期的でアイコニックな素材、「グラブタン・レザー」となるのである。

いわばコーチの伝統を象徴する最高級レザーだが、同社の革へのこだわりの淵源ともいうべきものだ。独特の多くの加工過程を経ることにより、グレイン(銀面)のナチュラルな風合いを維持しつつ、時の移ろいとともにエイジングの深い味や質感、手触り、そして美しさを増していく。

その魅力的なレザーは時代とともに進化を遂げ、現在では「レトロ・グラブタン・レザー」として親しまれている。そのクォリティの高さは世界屈指であり、コーチ製品にリピーターが多いことからもうなずける。

そんなコーチの原点ともいえる、「ヘリテージ ベースボール」コレクションが今年も登場した。毎年発表されているが、今年はブラック、フォーン、パーチメントといったカラーストーリーで展開されるのが特徴となっている。

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