写真家 濱田英明がうつしだすニーシングの世界

2014年 10月 20日 08:00 Category : Fashion

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ドイツの老舗モダンジュエラーNiessing(ニーシング)が、ピュアな感性で一瞬の情景を切りとったファミリーフォトやアーティスティックな写真作品などで知られ、国内外で活躍する注目の写真家濱田英明氏とコラボレーションした写真展が、2014年東京秋のデザイウィーク期間中、南青山にあるニーシング東京で開催される。

ニーシングは1873年に創業した世界を代表するモダンジュエラー。特にジュエリーの基礎となる地金の高度な加工技術をもったメーカーであることで知られ、熟練したクラフツマンがつくりだす、その究極のシンプルネスに貫かれたミニマルでありながら、上質な美しさもったジュエリーは世界中で愛され続けている。

今回、濱田氏はニーシングの本社と工場があるドイツ西部の国境近くにある、中世の面影の残る美しい街フレーデンを訪れ、「家族」をテーマに世界的なモダンジュエラーであるニーシングをフォトシューティング。伝統的で革新的な世界的モダンジュエラーとして、家族的な雰囲気のなかで作品を制作することでも知られるニーシングの今を、濱田氏ならではの繊細なタッチで写真にドキュメントした。


家族的な雰囲気の中で創作されるニーシングの作品を瑞々しい感性で美しい写真作品とした写真家の濱田英明氏、本展のディレクターである岡田栄造氏に、今回のコラボレーションの経緯について話をうかがうことができた。

#01.写真家 濱田英明氏インタビュー

-ニーシングのジュエリーとの出会いを教えてください。

今回、ディレクターの岡田栄造さんから写真展のお誘いをいただき、ニーシングのことを知りました。それまでは恥ずかしながらこのブランドのことを知らなかった、というよりジュエリーについて正直あまり興味がありませんでした。しかし、ニーシングのデザインやバックグラウンドについて知るや、俄然、おもしろい! と思うようになりました。それからは、気になってアンテナをはっていると、友人や知人にニーシングオーナーが何人もいることが分かり、さらに関心を持つようになりました。

-フレーデンのニーシング本社を訪れてみての第一印象はどのようなものでしたか?

これまで勝手に持っていたドイツ人のイメージを覆すほど、スタッフやクラフトマンひとりひとりが親しみやすく、人懐っこい笑顔の持ち主だったことです。工房で一日に何度も会っても、いつも気持のよい笑顔で挨拶してくれたり、写真を撮らずにはいられない人たちがたくさんいたのが印象的でした。

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