アマン東京|静謐な美が宿る極上の空間

2015年 3月 16日 08:00 Category : Fashion

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プライベートな邸宅感と温かさに満ちたホスピタリティ溢れるおもてなし、そしてコンパクトであること。アマンが手がけるホテルは、誰もが一度は泊まってみたくなる憧れのホテルのひとつだ。そのアマンがいよいよ日本へ。しかも東京大手町という、東京の中心部にリゾートではなく、世界初の都市型ホテルとして誕生した。

「アマン東京」はアマンが手がける27軒目のホテルだ。いままでのアマンは、その土地にちなんだスタイルや様式を取り入れ、建築やインテリアにはことさらこだわりを持ってきた。雄大な自然と融合するようなスタイルで人々を魅了してきたアマンが、大都市である東京の高層ビルという環境を、どのような形でアマンらしいものにするのかは、アマンのファンに限らず、開業前から大きな注目を集めてきたことはいうまでもない。

ガーデンレセプション。向かって左側に、ザ・レストラン by アマン、ザ・ラウンジ by アマンがあり、奥にはライブラリーやシガーラウンジがある。ホテルの総料理長を務めるのは、日本人の大畑英司氏。豊かな経験を生かした料理で口福な体験を約束してくれる

今回世界初の都市型ホテルとなる「アマン東京」を手がけたのは、アマンの主要デザイナーのひとりであるケリー・ヒル。彼自身6軒目となるアマンである。ケリー・ヒルは、彼が持つ美学と経験を注ぎ込み、控えめであり、パーソナルなおもてなしに溢れ、日本の伝統の意匠にモダンなエッセンスを融合させた空間を完成させた。

それは、アマン東京の33階にあるガーデンレセプションを訪れた瞬間に感じることができる。ワンフロアすべてをひとつの空間として捉え、ロビー、レストラン、ラウンジが同じ場所にゆるやかな境界線を持って存在。石庭があり、上を見上げれば障子を思わせる格子をあしらった白い吹き抜けの天井が訪れた人を包み込む。白と黒とベージュ。紙と石と木。日本家屋の様式を、彼の中で昇華させたアマンのスタイルは、静謐な中に宿る上質さをたっぷりと感じ取ることができる。

33階には、ほかにもビジネスセンター、16名までの会議ができるボードルーム、6名までのミーティングルーム、ライブラリーやヒュミドールを備えたシガーラウンジがある。そして、アマン東京の滞在をよりコンフォートなものにしてくれるコンシェルジュも。アマン東京ならではの日本文化に触れることができる体験プログラム「アマン東京ジャーニー」もある。

デラックスルーム。ベッドがあるフロアからソファのある窓際へは段差があり、ベッドからも素晴らしい眺望が楽しめる。右側に見えるバスエリアは、同じように窓に向かって階段を下りるとその先に石造りのバスタブがある。畳を思わせるフロアマットなど調度品にも和のテイストが取り入れられ、長時間かけて選ばれたものや、オリジナルで作られたものばかりである

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