ティファニー、憧れと誘惑をまとう/3)ティファニー アトラス

2014年 1月 20日 09:56 Category : Garbo

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幸せの青い箱。ティファニーのブルーボックスときらめくジュエリーには、いつの時代も女性たちへの祝福のメッセージがこめられてきた。人生の節目に、ウェディングに、そして自分自身の情熱の証に…。1837年の創業以来、愛されてきたティファニー。その背景にある物語、そしてコレクションをご紹介。

#03.「永遠の時」を手に入れるジュエリー、ティファニー アトラス
クールビューティ、いつだって知的美しさを身に着けていたい女性たちへ。アメリカで歴史を刻んできたティファニーのジュエリーデザインは、ココロ強い味方となってくれるはず。なかでもギリシャ神話の巨神の名を冠した「アトラス コレクション」は、ローマ数字のモダンデザインが世界中で愛される定番。ティファニーの草創期から続く歴史とともに歩んできた、アトラスの秘密を交えてご紹介。


ティファニー アトラスのモチーフとなっているのは、ニューヨーク本店のファサードにあるアトラス クロック。あのギリシャ神話に登場する、天空を支える巨人、アトラスの彫像と一体となった時計が、ティファニー社のシンボルとして登場したのは1853年。ちょうどティファニーの社屋がブロードウェイ550番地に店舗を移転した年のことだった。五番街に移転した現在も、ファサードにはこのアトラスクロックが掲げられている。


© Andrew Bordwin


ローマ数字を巧みに操り、モダンな感性のジュエリーに仕立てたのはティファニーの名誉デザインディレクター、ジョン・ローリングだ。チューリッヒの聖ピーター教会の時計塔にインスピレーションを得たそう。ベゼルの内側に弧を描く、二重の円形デザインがローマ数字をより印象深く見せ、「永遠の時」というアトラスのテーマにふさわしい物語を感じさせている。12からはじまって再び12へ、ゆったりと巡る時間のループを想像しながらジュエリーを眺めてみれば、そこから永遠の時が流れていくのを体感できるはず。

アトラスの魅力をまずデイリーに実感したいなら、リングはいかが。4つのローマ数字を使ったシンプルなデザインは、指先にきらりと知性を漂わせてくれる。小さいながらも浮き彫りにされたローマ数字のシャープな立体感は、ジュエラーの技を感じる美しさ。10万円以下で手に入るプチプライスもうれしい。

アトラス


ティファニー アトラス オープンリング(18KRG)¥90,300

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