ティファニー、憧れと誘惑をまとう/4)人生の節目に贈るティファニー

2014年 1月 20日 09:57 Category : Garbo

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幸せの青い箱。ティファニーのブルーボックスときらめくジュエリーには、いつの時代も女性たちへの祝福のメッセージがこめられてきた。人生の節目に、ウェディングに、そして自分自身の情熱の証に…。1837年の創業以来、愛されてきたティファニー。その背景にある物語、そしてコレクションをご紹介。

#04.私らしい輝きを一つずつ重ねて…。人生の節目に贈るティファニー
ティファニーを代表する女性デザイナー、エルサ・ペレッティ。自由奔放な生き方をうかがわせるジュエリーデザインは、現代女性にとっても心地よく感じられるものばかり。一人ひとりの好みに合わせて長さを選べるネックレス、「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」も、自分らしいスタイルを作りたい人にぴったり寄り添う自由さが人気の秘密。女性一人ひとりの生き方、スタイルを尊重すること、それもアメリカンジュエラー、ティファニーならではの提案だ。


ニューヨークでトップモデルとして活躍し、アンディ・ウォーホルはじめ数々のアーティストらとも交流しながら自らのジュエリーデザインを手がけていたエルサ・ペレッティ。1974年からティファニーのデザイナーに起用されたペレッティは、「オープンハート」や「ティアドロップ」などの名作を生み出してきた。1976年に発表した「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」では、ゴールドのチェーンにダイヤモンドをあしらったシンプルなジュエリーを、身に着ける人の好みに応じてヤード単位で販売するという革新的システムを提案した。

エレサ・ペレッティ氏/© Tiffany & Co.

「ジュエリーは身に着けて装うモノであり、身に着ける人に威圧感を与えるようなものであってはならない」というペレッティのジュエリーに対するポリシーがそこに反映されていた。おかげでこのジュエリーはヒットし、初年度に売り上げたチェーンの長さの合計は約3.2kmにもなったという。

その後、「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」は12歳の女性が好む長さ、18歳、21歳…というように、身に着ける人に似あう長さを想定しデザインされている。ONタイムには一連でシンプルに、OFFには二連、三連巻にゆったり身に着けてゴージャスに。また長さの異なるチェーンを重ねるのも魅力的。シーンに応じてさまざまな使い方ができる。

ダイヤモンド バイ ザ ヤード



(上から)エルサ・ペレッティ ダイヤモンド バイ ザ ヤード Yネックレス(18KRG、ダイヤモンド)¥185,850、エルサ・ペレッティ ダイヤモンド バイ ザ ヤード ペンダント(18KYG、ダイヤモンド)¥414,750、エルサ・ペレッティ ダイヤモンド バイ ザ ヤード ペンダント(18KRG、ダイヤモンド)¥509,250、エルサ・ペレッティ ダイヤモンド バイ ザ ヤード ペンダント(Pt、ダイヤモンド)¥2,310,000

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