Chocolat Chic (ショコラ・シック)/女をあげる、sweetなスイーツ(4)

2014年 2月 17日 10:57 Category : Garbo

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スイーツの無限の可能性を感じさせる美しいガトー。毎月13種類もの新作が登場するショップ。食べて楽しみながら美にも近づく注目のスイーツ…。多くの人の心を捉えてやまない注目のパティスリーや、スイーツ界に新しい風を吹き込むパティシエールなど、スイーツのニューアドレス5店をピックアップ。作り手の想い、ものづくりの背景に迫ります。

#04.“魔法をかける”楽しみをもっと追求していきたい/南青山 Chocolat Chic (ショコラ・シック)足立由子さん

青山、開放的なサロン空間も併設するパティスリー「南青山 Chocolat Chic (ショコラ・シック)」。オーナーの足立由子さんをはじめ、スタッフ全員が女性のお店だ。2003年のオープン以来、看板スイーツの塩チョコクッキー、繊細で軽やかなケーキやガツンと骨太な焼き菓子など、さまざまなお菓子で多くのスイーツファンを魅了してきた。ジャンルにこだわることなく“足立由子のお菓子”を発信し続ける彼女が、パティシエールの仕事、手掛けるお菓子、お菓子作りへの思いなどを語る。


フランス留学で実感した、日仏間のお菓子文化の違い
お菓子作りが大好きな母親の影響で、幼少時から母のお菓子作りの手伝いをしていた足立さん。中学や高校時代は、お菓子作りではなくお菓子研究と言えるほどに、のめり込んだとか。大学に進学したものの、夜間の菓子専門学校に通いはじめ、プロとして生きていくことを決意する。

―卒業後、1年ほど修行されてからフランスの製菓学校へ留学。フランスではお店で修行もされたとか?

―2年ほどみっちり学びながら、実際にレストラン「ル・ドワイヨン」やパティスリー「ジャック」で研修を受けました。スイーツの本場であるフランスでお菓子作りの技術を学べたことは、とてもいい経験になりました。日本とフランスのお菓子に対する考え方の違いを、改めて知ることができたのもよかったです。

―お菓子に対する考え方の違いって?

―フランスでは、スイーツはとても日常的なもの。パンとケーキを一緒に販売する店も多いですし、食事用パンと食後のケーキを選ぶのは同じことです。でも日本では、ご褒美とか記念日がつくように、非日常なものだと思います。日常と非日常だから、スイーツに求めるものが違う。フランスで人気があるお菓子を、そのまま日本では展開できないということが、実感として理解できましたね。


おいしいお菓子屋さんや新店舗や新ブランドの情報を聞けば、スタッフと一緒に食べて研究も。

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