旅するような音楽を。ヴァイオリニスト秋久ともみが紡ぐ音の感性

2014年 2月 24日 12:00 Category : Garbo

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ヴァイオリン、マンドリン、アコースティック・ギターにウッドベースというユニークな弦楽四重奏楽団「バンダ・プラネタリオ」の紅一点、ヴァイオリニストの秋久ともみさん。その細い身体からは想像もつかないような、力強い旋律を生み出す一方で、ヴァイオリンや音楽理論を教える指導者としての顔も持つ。彼女の音楽家としての原点、そして、未来について語ってもらった。


ヴァイオリニスト 秋久ともみ


兵庫県の山間部、森林に囲まれた抜群の環境で生まれた彼女は、とにかく野山を駆け回る子供時代を過ごしていた。そんな彼女が、最初にヴァイオリンに触れたのはいつのことだったのだろう。


「4歳のときに、ヴァイオリンを習い始めました。2歳上の姉が習っていたヴァイオリンを弾きたくて仕方がなくて…」。



実は、当初、両親は彼女がヴァイオリンを習うことに積極的ではなかったそう。ヴァイオリンは上の娘に習わせて、下の娘には他のことを、と考えていたのかもしれない。彼女がヴァイオリンを習うことができたのは、ちょっと意外なきっかけだった。


「いつも家では六甲おろしが流れていたんですけど、それを2歳になる前にイントロから3番まで完璧に歌えた事がきっかけで、『この子には音楽が向いているかもしれない』と、ヴァイオリンを習うことを許してもらったんです」。


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