究極のタオル、「IKEUCHI ORGANIC」

2014年 4月 24日 08:00 Category : Garbo

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直接肌に触れるタオルにはこだわる人も多いだろう。吸水性はもちろんのこと、肌触りや厚さなど、選ぶ基準はたくさんあるだろうけれど、選択理由のひとつとしてオーガニックコットンを条件にする人も多い。数あるオーガニックコットンのタオルがあるなかで、究極を選びたいなら「IKEUCHI ORGANIC」のタオルをおすすめしたい。


なんといっても単なるオーガニックコットンというだけではない。遺伝子組み換えでない綿を選ぶところからはじまり、それをタオルに織り上げるのは2002年から導入された100%風力発電の自社工場である。つまり環境に配慮したもの作りを行っているのがこのブランドの特徴である。染料もローインパクトダイを採用し、洗浄に使う水は清廉な地下水、汚れた水も自社で濾過してきれいにしてから廃棄と、一枚のタオルが作られる背景にも、たいへんなこだわりがあるのである。

100%風力発電で織られるタオルはまさしく“風で織るタオル”。以前は自社ブランドの名称でも使用していた。「IKEUCHI ORGAINIC」は今の自然エネルギーに注目が集まるかなり前の2002年に日本初の風力発電で稼働する工場を設立した。


「近年、愛媛県今治産のタオルはブランド化されていますが、私たちも同じ地域でいろいろなタオルを作っていたのです。オーガニックコットンのタオルはその一部にしか過ぎませんでした。でも取り組み始めたものは長く続けて行くというのが社風のせいか、気がついたらオーガニックコットンが主流になり、とうとう創業61年になる今年は、社名も“オーガニック”と入れたものに変更してしまいました」というのは社長の池内計司氏。1983年に社長就任以来、タオル生産において様々なチャレンジを行ってきた人である。

「最大限の安全と最小限の環境負荷でテキスタイルを作ること。その目標を掲げた結果、このようなもの作りになっていったのです」。未来の豊かなファブリックを創造するという高い志から生まれた製品は、原材料の調達から最終製品に至るまでの安全性の情報をすべて公開している。「赤ちゃんが口に含んでも安心」というだけの安全で安心なタオル作りをしているメーカーでありブランドなのだ。昨年はアメリカのエミー賞で、ハリウッドスターに配られるギフトのひとつにも選出された。

フラッグシップショップの入り口。温もりのあるオレンジ色のライトが目印だ。

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