ハンターバレーの楽しみ方/オーストラリアを旅する(10)

2014年 9月 12日 11:00 Category : Garbo

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ハンターバレーはオーストラリア中に知られるワイナリー巡りのメッカ。しかし、古くからワイン文化が育った場所だけあり、雰囲気のいいレストランや宿、大自然を利用したレジャーも多く存在する。日帰りではもったいない、せっかく訪れたなら泊まってじっくり楽しみたい場所なのだ。ここではハンターバレーの楽しみ方をどうぞ。

#01.Roberts Circa

ハンターバレーきっての憧れレストランといったらこちら。古い趣きある一軒家を改築し、1876年に創業したお店は、日夜、着飾った常連客やハンターバレーを訪れた食通たちで賑わっている。高齢客も多く、彼らはもう何十年もここに通い、大切な人とロマンティックな時間を過ごしているそうだ。

ほの暗い部屋にキャンドルが灯された真っ白なクロス、暖炉にはたくさんの絵や写真が飾られ歴史を感じさせる。料理はというと、最近アメリカ人シェフがヘッドシェフに就任し、敷地内で作る野菜を使うなどの取り組みにも積極的だ。



突き出しはそんなガーデンキッチンで採れるラディッシュやりんご、フェンネルを使ったジュース。胃がすっきりとし、これから始まる晩餐のために食欲を増進。また、サービス陣も「これはすごいですよ」と賞賛する手づくりバターがパンと一緒に登場するが、本当にすごい。搾りたてのミルクの味がそのまんま、ぎりぎりのやわらかさで作られ、ミルクとバターの中間のような優しい味わいに目を見張る。


名物を、と、お願いすると、最初に供されたのはチーズのスフレ。限界までやわらかく仕上げたチーズのスフレにトリュフがのり、ふるふると繊細で、しかし力強いチーズの味を楽しめるのだ。


前菜の2品目はオーストラリア北部を代表する白身魚「バラマンディ」。皮目をカリッカリに焼き上げ、身はふっくらとやわらかで、そのめりはりが楽しいひと皿。シェフのガーデンから届いたのだろうか、サラダまで元気いっぱいの味わいで魚とともに存在感大。

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