天然の黄金色が美しい、奇跡のような植物のジュエリー

2015年 3月 10日 08:05 Category : Garbo

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柔らかなスパイラルのモチーフが取り入れられた、黄金のジュエリーを最初に見つけたとき、それがまさか草でできているとは知らず、草でできていることを知った後、さらに黄金色は染めたものではなく、草がもともと持っている色だと教えてもらって驚いた。それがこのカッピンドウラードという草でできているジュエリーだ。

本物のゴールドと見まごうほどの美しい黄金色をしている。草と説明されて、はじめてよくみたらそうだと思うほどである。右に置かれているのが、原材料のカッピンドウラード

原材料となっている草は、ブラジルのセラード地帯にあるトカンチンス州立公園ジャラパォンと、その周辺の湿原にしか自生していないという大変珍しいものである。最初から黄金という訳ではなく、花が咲き終わり、茎が乾燥すると黄金色を帯び始めるのだとか。

昔からその土地では“ジャラパォンの金”と呼ばれ、このカッピンドウラードを使って作られる手工芸品は、いにしえから先住民によって受け継がれてきたもの。年に一度の草の収穫は、必要な分だけを収穫。種はそこに残して置くという。現在は黄金色の特性を生かし、アクセサリーや雑貨にもその範囲を広げている。今回ご紹介するカッピンドウラードのジュエリーはこれらをベースに、日本向けのデザインを開発し、作られている。

広大な湿原に自生するカッピンドウラード

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