「明日の京焼・清水焼」、新丸ビルにて開催

2009年 3月 5日 10:00 Category : Garbo

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繊細な磁器、雅やかな色絵の陶器、お茶道具など、さまざまな顔を持つ「京焼・清水焼」。すでに5世紀頃より焼き物がつくられていたという京都において、その正確な発祥は定かではないものの、江戸時代前期に登場した野々村仁清と尾形乾山の活躍により、広く世に「京焼・清水焼」の名が知られるようになった。

多彩な伝統と技を活かしたその素晴らしさをもっと身近に感じてもらえるよう、現代のライフスタイルに溶け込む、イマドキの「京焼・清水焼」を複数の窯元が作陶。京都の伝統工芸再興のためのリ・ブランディングに向けて動きはじめた彼らの作品が、3月6日より東京・新丸の内ビルにて一般公開される。

リ・ブランディングのキーパーソンとなったのは、「明日の京焼・清水焼」アドバイザーとして参画したクラフトバイヤーの日野明子氏。伝統的なものからコンテンポラリーに至るまで、うつわのプロフェッショナルとしても知られる彼女のアドバイスで、「京焼・清水焼」がどのように生まれ変わったのか? 会場では「こんな素敵なうつわがあったんだ」「こんな使い方があったんだ」「こんな作り手がいたんだ」――そんなさまざまな発見とともに、京焼・清水焼の新たな魅力に出会うことができる。「明日の京焼・清水焼」 2009年3月6日(金)~19日(木)11:00~21:00 入場無料 新丸ビル7F marunouti(HOUSE) アトリエルーム 東京都千代田区丸の内1-5-1 お問い合わせ:「明日の京焼・清水焼」事務局 スピンドル tel.03-5413-5415<トークショー> 3月6日(金)、12日(木)、19日(木)19:00~20:30 参加無料「職人×日野明子[クラフトバイヤー]」と題して、同プロジェクトに参加する職人と、プロジェクトアドバイザーの日野明子氏との対談を開催。普段あまり出会う機会のない“つくり手”たちから、京焼・清水焼の技や習慣、さらには京都という町や暮らしについてなどを聞くことができる。各日共、先着20名。 3月 6日(金)松斎陶苑:安田久世、陶・阿吽:山本壮平 3月12日(木)叶松谷:叶具夫 3月19日(木)平安陶花園:伊藤圭一アドバイザー・日野明子: 1967年、神奈川県生まれ。松屋商事株式会社を経て、1999年スタジオ木瓜を設立。百貨店やショップと作家・産地をつなぐ問屋業を中心に、テーブルウエアなど生活に関わる日本の手仕事関連の展示会や企画協力を行う。取材/松浦明

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