#04.日本企業やデザイナーは?
毎年、日本企業の出展が少ない?多い?などなど、そんな話題が流れるが、変わらないのは「技術力」を見せる企業が安定して出展しているところ。
AGC旭硝子。ガラスに映像を投影することを可能にした特殊な技術を開発し、映像が浮かび上がるかのような演出が可能になった。ガラスの製造とそれを扱う技術では世界一の企業が、新しい空間の可能性を世界に問いかけた。

空間構成は若手建築家ユニット、アーテンバーグ。「情報が環境化し、温度や風のように近くされるものになって行く」と二人は語る。演出やテクニカルディレクションはルフトツーク、映像デザインはクビビが担当した。
