ミラノサローネ2015|Vol.2 エモーショナルな新作見つけた!

2015年 6月 4日 08:00 Category : Interior

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ヨーロッパのデザインを取材していると、よく聞く言葉が「エモーショナル」。陽気とかそういう単純な意味ではなく、作り手が何を感じたかが、込められている。また見る人、使う人の心を揺り動かす。そんな意味で使われる。今回はまさにエモーショナルな印象を持った新作を紹介する。

#2-01.グラスイタリア
ガラスの家具、とは日本ではあまりなじみはないが、イタリアはガラスの繊細な技術が発達した国。板ガラスをまるで空気のように扱ってしまうのがグラスイタリア。特に接合部の気配の消し方は、神業。

nendoの精緻でミニマルなデザインは、グラスイタリアとの相性が最高かも。ミラノ市内で展覧会も開いた彼らの作品で、一番きれいだと思ったのがこちら「レイヤーズ」。


カラーフィルムを板ガラスの間に挟み込んでいる。ガラスの重なり方で、色の濃淡が変わって見える。


パトリシア・ウルキオラの「シマー」は彼女らしい色づかい。写真は壁付けのシェルフ。


見る角度で色がかわるマルチクロマチックな表現を板ガラスで実現してしまう、その技術力に驚く。

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