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RFIDタグを付けた、アルテックのセカンドサイクル家具

2007年 11月 27日 00:20 Category : Interior

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 フィンランドのアルテックといえばアルヴァ・アアルトの椅子で知られる、世界的な家具ブランド。最も有名なのがスツールで、1935年のアルテック社創立以来、全世界で800万脚以上が売れているという。

 アルテック社はフリーマーケットや学校、福祉施設、個人のガレージなど、暮らしの中で実際に使われてきたアアルト作品の収集を始めている。これは「セカンドサイクル」品としてRFIDタグ(無線ICチップ)がつけられ、その家具がどう使われてきたか物語や由来が記されている。そのタグの情報をウェブサイトでチェックすると、元のオーナーのサイトやその家具の歴史に関わるサイトにつながるという。

 そんなセカンドサイクル・アルテックがなんと東京にお目見え。11月25日~12月25日まで東京のコム・デ・ギャルソン青山店(東京都南青山5-2-1)の店頭にディスプレイされている。

 世界のどこかから日本で新しいオーナーを探して、ここ東京にたどり着いたのである。商品は年代と歴史によって値段が変わるのも楽しみどころ。時を経て変わらない名デザインだからこそ、つなげた縁といえる。

 同時に新作のグロッシーブラック、アルテックホワイトも展示され、新旧のアルテック作品のコントラストを楽しむことができる。

 長く使える本物の家具ーその評価をメーカーが自ら探り始めた、そんな貴重な活動をお見逃しなく。

アルテック社公式サイト
COMME des GARCONS 東京都南青山5-2-1 tel.03-3406-3951

取材/本間美紀

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