日本の近代建築は美しい、建築家・村野藤吾の展覧会

2008年 7月 31日 21:47 Category : Interior

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 日本の近代建築はなんと美しかったのだろうか。改めてそんな思いにさせてくれる展覧会が開かれる。それが8月2日から東京・汐留の松下電工 汐留ミュージアムで開催される「村野藤吾・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学」だ。


模型でスタディする村野藤吾(写真提供/MURANO Design)


 村野藤吾は近代日本を支えた建築家として活躍。1929年、38歳のときに自身の事務所を立ち上げた。当時はまた戦前。街にはまだ日本の古い家屋が残り、生活文化も日本の伝統が色濃い、古き良き時代だった。この時代を肌身で知る人の建築は、日本の風景になじみ、尖ったところがない。本展ではそんな村野藤吾の世界を、建築、インテリア、彼の内面世界の3方向から読み解く。


重要文化財・世界平和記念聖堂/1953年(撮影:多比良敏雄 1953-1955年頃)


 第一部は建築家としての村野藤吾。戦前の作品(心斎橋そごうなど)から、新高輪プリンスホテル、日本生命日々谷ビル、重要文化財になった世界平和記念聖堂と代表的な15作例を図面や模型などで紹介する。

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