「雲の上の寝心地」でおなじみ、「ウェスティンホテル」のヘブンリーベッド。その誕生10周年を記念して、森田恭通氏によってヘッドボードやサイドテーブルなどがデザインされ、今年3月よりウェスティンホテルのオンラインショップ等で販売を行なっている。全5種のデザインシリーズのうち3種が、10月29日までBALS TOKYO GINZAで展示販売されている。

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ホテルの最も大切な役割は「快適な眠りを提供すること」。そんな思いからスターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドInc.(本社米国、ニューヨーク州)が1年かけて開発したヘブンリーベッドは、900個ものコイルスプリングを、ひとつひとつ独立した特殊不繊布の袋で包み込んだポケットコイルマットレスで、睡眠中のどんな動きにも細やかに対応する。

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10年前、もとは客室用に開発されたが、「この寝心地を自宅でも味わえたら」という多くのファンからの要望に応え、また、「ホテルのベッドの寝心地は、“もっとも安心できる場所”つまり自宅のベッドの寝心地と同じであるべき」という理念ともつながり、販売も行うようになった。